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《 改定 第2章 ―第2ステップ― 》
 ニュートンの運動の三法則は、物体の位置、速度、加速度 および 物体に作用する力 の関係を述べたものです( 《 改定 第2章 ― 第1ステップ― 》 )。ところで 物体は大きさ≠もっているので、運動の三法則を物体に適用するときには 二つの問題が生じます。
 第一の問題は、位置、速度、加速度は空間を移動する点の運動≠表す力学量ですが、大きさのある物体を どのようにして点≠ニ見なすのか、ということです。第二の問題は、大きさをもった物体に力がどのように作用するのか、ということです。
 第2ステップでは、この二つの問題につい検討し、それを解決する方法を示します。
物体の大きさ および その運動 −運動の三法則に関する第一の問題
 運動の三法則 に関する第一の問題、すなわち、『 大きさのある物体を、どのようにして点≠ニ見なすのか 』について検討します。

 ニュートンの運動の三法則では、物体の運動を 位置、速度、運動量、加速度 という力学量を用いて記述しています:
◇ 運動の第1法則では、『 … 物体はその速度を一定に保ち続ける 』と述べており、その原文では『 すべての物体は … 静止の状態 あるいは 一直線上の等速運動の状態を続ける 』と述べています( 《 改定 第2章 ― 第1ステップ― 》 の 運動の第1法則 を参照 )。これらの文では、物体の運動状態を位置≠竍速度という力学量を用いて記述しています。
◇ 運動の第2法則では、『 物体の運動量が … 』あるいは『 物体の質量と加速度の積は … 』と述べています( 《 改定 第2章 ― 第1ステップ― 》 の 運動の第2法則 を参照 )。これらの文では、物体の運動を運動量≠竍加速度≠ニいう力学量を用いて記述しています。
〔 図 2-4 〕; 物体を代表する点(再掲)  位置、速度、運動量、加速度 は、一つの点≠ェ空間を移動するときの運動を表すときに用いられます。物体には大きさ≠ェあるので、その運動を点の運動≠ニして表すにはどうすれば良いでしょうか ?
 前章では〈物体を代表する点〉を導入し、物体の運動をこの点の運動でもって表すという方法を用いました (《 改定 第1章 ― 第1ステップ― 》 の〔 図 1-3 〕 を参照 )。すなわち、物体のなかのある場所に目印(マーク)を付けるのです。この目印は十分に小さく点≠ニ見なされ、その運動を 位置、速度、加速度 といった力学量で正確に表すことができます。ここでは、この方法をそのまま用いることにしましょう。すなわち
『 運動の三法則で 物体の運動 と呼んでいるものは、〈物体を代表する点〉の運動 のことである 』
とします。物体の内部にとった〈物体を代表する点〉を示す図を 〔 図 2-4 〕 (オレンジ色の丸印) に再掲します。

 こうして 運動の三法則 に関する第一の問題 は、〈物体を代表する点〉を用いる方法で 暫定的 (ざんていてき ) に解決することができます。ただし『〈物体を代表する点〉の位置をどこに定めれば良いのか? 』という《 改定 第1章 》から持ち越した問題は、依然として未解決のままです。この位置を明確に定めるためには、物体の内部構造を反映したモデルに基づいて算定することが必要であることが示唆されます。
物体に作用する力 −運動の三法則に関する第二の問題
 運動の三法則 に関する第二の問題、すなわち、『 大きさをもった物体に、力がどのように作用するのか 』について検討します。この問題を検討する前に、まず 次の ( イ ) と ( ロ ) の二つの問題を調べます:
( イ ) 物体は 何から力を及ぼされるのか?:
 運動の第3法則( 作用・反作用の法則 )の原文のなかで、『 … 互いに働き合う二つの物体の相互の作用は常に相等しく … 』と述べられています(《 改定 第2章 ―第1ステップ― 》の 運動の第3法則 )。これによれば、二つの物体があるとき、
    『 一方の物体に力を及ぼすのは、もう一方の物体である 』
ことが分かります。
 当たり前のことのようですが、これは重要なことで、物体が力を受けるときには必ずその力を及ぼす相手の物体が存在します。例として、柿の実と空気、柿の実と地面、柿の実と地球 が力を及ぼし合う場合(《 改定 第2章 ―第1ステップ― 》 の〔 図 2-1 〕 )をとり上げ、それを 《 物体と物体が力を及ぼし合う例 》 に示します。
( ロ ) 物体と物体が及ぼし合う力の大きさと方向はどうなるか?:
 二つの物体を 物体A、物体B とすれば、作用・反作用の法則から『 { 物体Aが物体Bに及ぼす力 } と { 物体Bが物体Aに及ぼす力 } は、大きさが等しく向きが反対 』となります。
 ( イ ) と ( ロ ) の問題は、結局のところ、物体と物体が及ぼし合う力が「作用・反作用の法則」(運動の第3法則) に従うという結論に帰着します。しかしながら 後の章で述べる 相対運動 を考察するときに、この問題が再び登場します (《改定 第4章 相対運動と見かけの力》) 。
 続いて、運動の三法則 に関する第二の問題;大きさをもった物体に、力がどのように作用するのか=Gを検討します。
〇 《 改定第1章 》 において、『 物体とは境界面で外部と内部とに分けられ、その内部が物質で満たされているもの 』と定義しました (《 改定 第1章 ― 第1ステップ― 》 。ゆえに 力は物体の内部に存在する物質に作用します。
〇 物体の内部の物質はいくつかの部分に分かれ、部分と部分は接触しながら力を及ぼし合います。さらに物質の各部分には、物体の外部からも力が及ぼされます。
 こうして 運動の三法則 に関する第二の問題は、物体の内部をいくつかの部分に分けて考えて、それぞれの部分に作用する力を考慮することが必要であることを示唆します
物体は粒子の集まりから成る −粒子系のモデル−
 ニュートンの運動の三法則に関する第一と第二の問題を検討すると、次のことが示唆されます。すなわち、物体の内部をいくつかの部分に分けて考えて、それぞれの部分が行う運動 と それに作用する力を計算することができるモデルを見出すことです。

 そこで次のようなモデルを導入します。 〔 図 2-5 〕; 体積要素と粒子  〔 図 2-5 〕 の左側に示すように、物体を 思考において、微小な体積の 体積要素 に分割します。それぞれの体積要素は、物体の内部を満たすものと同じ物質≠ナ構成されています。隣接した体積要素どうしは接触面を通して力を及ぼし合うとともに、離れている体積要素どうしであっても遠隔的な力を及ぼし合います。
 各々の体積要素は、力の作用を受けてその形を変えながら物体の内部領域を移動するでしょう。

 物体の内部に在る体積要素の総数は、(思考によって) 分割した数と同じです。体積要素を小さくするほど、物体の変形や内部の体積要素の運動について詳しい情報が得られます。

 次に、物体のなかの各々の体積要素を、〔 図 2-5 〕 の右側に示すように、もっと小さい体積の粒子 (particle) に置き換えます。図には 粒子 を 灰色の丸印 で示しました。体積要素は互いに接触していますが、粒子はそれよりも小さいので、物体内部で粒子は他の粒子との間に隙間がある分布をします。
 各々の粒子には、それに対応する体積要素に作用するものと同じ力 −接触的な力と遠隔的な力− が作用するものとします。粒子と体積要素とは1対1≠ノ対応し、粒子は対応する体積要素と同じ質量を持ちます。このようにして
物体は 多数の粒子の集まり で構成されている
という考え方が導入されます。これ以後は、多数の粒子の集まりのことを 粒子系 ( system of particles ) といい、このような観点から物体を捉えた (とらえた) ものを 粒子系のモデル( 注 2-4 ) と呼ぶことにします。
( 注 2-4 )粒子は対応する体積要素と同じ質量を持ちます。わが国における力学の教科書では、粒子≠フ代わりに質点≠ニ呼び、粒子系≠フ代わりに質点系≠ニ呼ぶことが多いようです。

巨視的な対象 と 微視的な対象
 私たちが肉眼で見たりして感覚で捉える(とらえる)ことができるものを、巨視的な あるいは マクロな( 英語の macroscopic の略 )対象 ≠ニいいます。
 これに対して 原子atom) や 分子 (molecule) は極めて微小であり、私たちの肉眼で見ることはできません。原子・分子などの私たちの感覚で捉えることのできない微小なものを、微視的な あるいは ミクロな( 英語の microscopic の略 )対象 ≠ニいいます。

 物理学では、巨視的な対象の性質や運動は「ニュートン力学」、「電磁気学」、「熱力学」を用いて記述されます。微視的な対象の性質や運動は、「量子力学 (quantum mechanics)」を用いて記述されます。
 巨視的な対象は、その内部に膨大 (ぼうだい) な数の原子・分子を有しています。巨視的な対象の振る舞いは、微視的な対象である原子・分子の膨大な数を統計的に処理することによって導き出されます。微視的な対象と巨視的な対象をつなぐ役割を果たしているのが、「統計力学 (statistical mechanics)」です。

 どんな物質であっても、物質の 1モル(1mole)( 注 2-5 ) の量をとれば、そのなかには
      = 6.022×1023
の個数の原子や分子が含まれています。ここに は、アボガドロ定数 と呼ばれる普遍定数です。アボガドロ定数は極めて大きいので、巨視的な対象を(思考的に)多数の体積要素に分割したとき、分割数がかなり大きくても、一つ一つの体積要素には依然として膨大な数の原子・分子が含まれていますす。
◇ 例として、地表面の大気圧の下で常温の状態にある固体の鉄、液体の水、気体の酸素の三つの物質が、物体の内部で等密度で分布している場合をとり上げてみます。ここで物体を 10 12 個(1億の1万倍)の等しい体積に分割したとします。分割された各々の体積要素に含まれる原子あるいは分子の個数は、簡単に見積もることができ、それを 《 体積要素に含まれる原子・分子の数 》 に示します。その結果、体積要素に含まれる原子あるいは分子の個数は
   8.5×10 16 ( 固体の鉄 ), 3.4×10 16 ( 液体の水 ), 2.7×10 13 ( 気体の酸素)
となります。いずれも膨大な数の原子または分子です。
 〔 図 2-5 〕に示したように 物体を (思考的に) 分割したとき、 分割する数を増やして体積要素の大きさを相当に小さくしても、通常の状態にある固体、液体、気体では、体積要素と粒子には極めて多数の原子や分子が含まれることが分かります。したがって、物体を構成する粒子≠ヘ巨視的は対象になります。
( 注 2-5 )「モル」は国際単位系(SI)の基本単位の一つで、次のように定義されます:
 『 1モルは、0.012kg (12g) の 炭素12 のなかに存在する原子・分子 (イオン、電子であってもよい) の数である 』
 
粒子に関する運動の三法則
〔 図 2-6 〕; 物体、物体のなかの粒子、粒子の位置ベクトル、粒子に作用する力  粒子系のモデルで導入した粒子は、上述した巨視的な対象です。物体の分割数を相当に大きくすれば、個々の粒子の大きさを十分に小さくすることができます。これによって粒子の運動を力学量;
   粒子の位置、速度、加速度
を用いて精度良く計算できるので、物体を構成する個々の粒子に運動の三法則を当てはめることができます。粒子に適用したときの運動の三法則のことを
 粒子に関する運動の三法則
と呼ぶことにします。

 物体を構成している粒子に 1,2,3,… のように番号を付け、i番目の粒子を、粒子i≠ニ呼ぶことにします。ここに i は 1 から始まり N で終わる自然数の系列;
 i = 1,2,3,… ,N−1,N
で、N は物体のなかの粒子の総数を表します。上述したように、N として十分に大きな数を選ぶことができます。
 空間における 粒子iの位置を 点P とし、 粒子iの質量を とします。直交座標系 ( O ) の原点Oを始点とし点Pを終点とする位置ベクトルを とし、粒子 i に作用する力を とします。〔 図 2-6 〕 に、これらの力学量を 物体および座標系 とともに示します。

 粒子i に関する運動の三法則 は、次のようになります:
   = { 一定 } ( 粒子iが力を受けないとき )  …(運動の第1法則)〈 式 2-1a >
   (d 2d2 ) =             …(運動の第2法則)〈 式 2-2a >
  ji = −ij                 …(運動の第3法則) < 式 2-3a >
ここに ji は 粒子j が 粒子i に及ぼす力であり、ij は 粒子i が 粒子j に及ぼす力です。
◇ 粒子i の位置 P は、一般には時間とともに空間を移動します。ゆえに 位置ベクトル は、時間 の関数になります。このとき 粒子i の速度 と加速度 は、それぞれ、位置ベクトル の1階および2階の導関数;
   ,    (粒子i の速度と加速度)
で与えられます。
◇ 時刻 で 粒子i が P の位置に来たとき、 は 粒子i に作用する力を表します。
 粒子に関する運動の三法則は、ニュートンの運動の三法則 < 式 2-1 >、< 式 2-2 >、< 式 2-3 > (《 改定 第2章 −第1ステップ− 》) と同形です。そこで、これらに a を付けて 式の番号 としました。
外力と内力
 粒子系のモデルとして、粒子が物体の内部に閉じ込められれている場合、すなわち、物体が固体の状態にある場合を考えます。

 物体の内部にある 任意の粒子i に着目します。粒子i に関する運動方程式は、< 式 2-2a > に示しました。再掲すれば
    (d 2d2 ) =    (粒子iに関する運動方程式
となります。ここに は粒子iの質量、 は 直交座標系( O )の 原点Oを始点 とした 粒子iの位置ベクトル、 は 粒子iに作用する力 です。

 粒子iに作用する力 は、二つの力の和; 〔 図 2-7 〕; 物体、粒子iに作用する内力と外力
  (ext)(int)>
(粒子iに作用する力を外力と内力の和で表す)
として表すことができます。ここに
 (ext);(物体の外部に在る全ての粒子から
      粒子i に及ぼされる力}
 (int)>;(物体の中の他の全ての粒子から
      粒子i に及ぼされる力 }
です。前者は物体の外部から及ぼされる力なので
  外力 ( external force )
といい、後者は物体の内部から及ぼされる力なので
   内力 ( internal force )
といいます。

 ある時刻において、粒子i は物体の内部の P点 にいるとします。P点 の位置 および 粒子iに作用する外力 と 内力を、〔 図 2-7 〕 に (茶色および赤色の) の矢印付きベクトルで示します。〔 図 〕には、物体 と 直角座標系(O )を併せて示します。

 上述の (粒子iに関する運動方程式)の右辺に、式 (粒子iに作用する力を外力と内力の和で表す) を代入すると
    (d 2d2 ) = (ext)(int)>
           (外力と内力を用いて表した粒子iに関する運動方程式
となります。
物体の質量中心 と その運動方程式
 上述の (外力と内力を用いて表した粒子iに関する運動方程式)を、物体のなかに在る全ての粒子iについて加え合わせます。すると
   Σ { (d 2d2 ) } = Σ(ext) + Σ(int)
        (粒子iに関する運動方程式を加え合わせる
となります ( 注 2-6 )
◇ 右辺第1項は、{粒子iに外部から作用する力 (ext)} を 物体のなか全ての粒子について加え合わせたもので、「物体に作用する外力」になります。この力を (ext) と記せば
       Σ(ext)(ext)     (右辺第1項
となります。
◇ 右辺第2項は、内力を及ぼし合う粒子に作用・反作用の法則を適用すれば、内力は互いに打ち消し合うので、その結果はゼロになります。すなわち
       Σ(int) = 0     (右辺第2項
となります。
 こうして (粒子iに関する運動方程式を加え合わせる)
   Σ { (d 2d2 ) } = (ext)
となります。上式の左辺において、和の記号と時間微分の記号を入れ替えれます。個々の粒子の質量は、時間的に変化しない一定の量に保存されるので
   (d 2d2) { Σ () } = (ext)     (粒子iに関する運動方程式を加え合わせる)
が得られます。

〔 図 2-8 〕; 物体の質量中心とその位置ベクトル、および 物体に作用する力  ここで次の式で定義される量、すなわち
≡ (Σ )/Σ
  (物体の質量中心) 〈 式 2-4 〉
を 物体の 質量中心center of mass)といいます。これは重要な式なので、式に番号を付けました。

 物体の質量中心の定義式 (< 式 2-4 >) において
    ≡ Σ   (物体の質量)
は、物体の内部に在る全ての粒子の質量を加え合わせたものです。これは 物体の質量 に等しく、粒子が境界面の内部に閉じ込められているので、時間が経過しても一定の量に保たれます。

 時間 の経過とともに、物体の質量中心 C の位置は変化します。その位置ベクトル の時間変化を表す式は、< 式 2-4 > を 上述の (粒子iに関する運動方程式を加え合わせる) に代入すれば
(d 2d2 ) = (ext)    (物体の質量中心の運動方程式)  〈 式 2-5 〉
となります。ここで物体の質量が時間的に変化しない一定の量に保たれることを用いました。〈 式 2-5 〉を 物体の質量中心の運動方程式 といいます。これは重要な式なので式の番号を付けました。

 〔 図 2-8 〕 に、物体の質量中心C と その位置ベクトル 、物体に作用する外力 (ext) を 物体 および 直交座標系(O)とともに示します。物体に作用する外力は、質量中心C を始点とするベクトルとして描いてあります。

 物体の質量中心の位置ベクトル を時間 に関して1階だけ微分すると 物体の質量中心の速度ベクトル になり、2階だけ微分すると 物体の質量中心の加速度ベクトル になります。すなわち
  ddd 2d 2dd  (物体の質量中心の速度と加速度)
となります。

 以上のように 粒子系のモデルに基づいて 物体の質量中心と物体に作用する外力 を求めましたが、その結果を用いれば、ニュートンの運動の三法則に関する二つの問題を解決することができます。それについては、次の第3ステップ (《 改定 第2章 −第3ステップ− 》 )で述べることにします。
( 注 2-6 ) 個の項 、… 、 を加え合わせる記号;
    + … + i=1
において、項の始まりと終わりを示す指標を省略して、i=1 のように表しました。


 《 改定 第2章 ―第2ステップ― 》では、初めに 物体が大きさを有することに伴なって生じる ニュートンの運動の三法則 に関する二つの問題を検討し、第一の問題については、物体の位置を <物体を代表する点> の位置に定めること、第二の問題については、物体の各場所に及ぼされる力の合力を <物体を代表する点> に作用するという暫定的な解決の方法を示しました。
 続いて、物体は多数の微小な粒子で構成されているとする 粒子系のモデル を導入しました。そして 粒子系を構成する個々の粒子が、運動の三法則と同形の法則に従うものと仮定しました。
 最後に、粒子系のモデルに基づいて 物体の質量中心 と 物体に作用する外力 を求めました。それらを用いれば ニュートンの運動の三法則に関する問題を解決することができますが、それについては次の 第3ステップ (《 改定 第2章 −第3ステップ− 》 )でまとめて述べることにします。

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